共働き世帯では子供にどんな家事をさせるべき?子供に家事をさせるメリット7つ。

共働き世帯のお父さん、お母さん。毎日お疲れ様です!仕事・家事・育児と、家に帰ってきても自分の自由な時間が取れず、忙しい日々を送っていませんか?

仕事へ行く前にちゃちゃっと掃除をしておこう!とか、帰ってきてから慌てて夕飯の支度、洗濯や部屋の片付けなど、なかなかまとまった時間が取れずに一日が終わってしまいますよね。そんなとき、

「うちの子が手伝ってくれたらなあ。」

「手伝ってほしいけど、どんなお手伝いが出来るか分からない。」

と、思っていませんか?

そうお困りのあなたに、お手伝いのメリットやその子にあったお手伝いをご紹介します。

共働き世帯が子供に家事を手伝わせることで得られる効果とは

まずは、子供がお手伝いをすることによって得られるメリットをご紹介します。

自然とコミュニケーションがとれる

お手伝いをお願いする時だけでなく、お手伝いをしてくれている最中、お子さんのサポートをしながら「今日はこんなことがあったんだよ。」「今度みんなでここに行きたいね。」といった家族の会話も弾みます。

時間が限られている共働き世帯にとっては、とても大切な時間になりますね。

家事の大変さを理解してもらえる

お手伝いをしていくうちに、簡単には出来ないことや失敗することも増えていくと思います。そんな時に、身をもって家事をすることの大変さを理解していきます。

“お母さんがやってくれて当たり前”“お父さんがやってくれて当たり前”といった考えが無くなり、“いつもありがとう”と感謝してもらえるようになります。

家事の負担が軽減される

お子さんがお手伝いをマスターすれば、もちろんその分の家事の負担が軽減されますよね。いつも家事に費やしていた時間を、他のことに有意義に使えるようになるんです。

子供が家事をすることで得られる嬉しい効果7つ

これまで、お父さん・お母さんのメリットを紹介してきましたが、それ以上にお子さんのメリットがたいへん大きいんです。では、どんどん紹介していきます!

1.お手伝いが出来たことで“自信”に繋がる

自分はこんなことが出来るんだ!と理解し、お手伝いをすることに対して十分な自信がついていきます。

2.最後までやり遂げることで“達成感”を味わう

ちょっとしたお手伝いでも、1人で最後までやり遂げることはとても重要なことなんです。1つのことを最初から最後までやりきることで集中力もアップしますね!

3.一度出来るとまたやりたくなる“意欲”の向上

“出来る”と自信がついたお子さんは「僕(私)、出来るからやる!」と自ら行動に移すようになります。自主性が低下している現代には欠かせない、行動力です。

4.親の期待に応えたい“責任感”

「大好きなお父さん・お母さんに頼られた!頑張ろう!」という責任感が湧いてきます。お子さんにとっては、大事な仕事を任されたようなものです。社会に出ててからも役立つ使命感ですね。

5.自然と身につく“考える力”

お手伝いをしていくうちに「こうしたらもっと早く出来るかな?」「この前はこうやって失敗したから、次はこうやってみよう!」などと、自分自身で考える力が自然と身に付いていきます。

6.感謝されて感じる“満足感”

「ありがとう」と言われて嫌な人はいません。お子さんも感謝をされれば、嬉しさから幸せな気持ちになります。その満足感とともに、日頃から感謝の気持ちを言葉に出来る子に育っていきます。

7.お手伝いから生活の知恵を“学習”

ご飯の作り方、掃除の仕方、洗濯の仕方、買い物の仕方、時間の配分など、様々なお手伝いを通して、理解し学習していきます。

知っていて損なことはありません。出来ることから学び、大人への一歩をサポートしてあげましょう!

年齢別☆どんなお手伝いが出来るのか

お手伝いを頼んだお父さん・お母さんも、頼まれたお子さんも、お互いにこんなにもメリットがあったんです。

子供は「親の真似をしたい!」「同じことをしたい!」と大人に憧れるものですよね。実は、そう思った瞬間がお手伝いの“チャンス”です。

「危ないからダメ。」「まだ子供なんだから。」とセーブしたり、叱ったりせずに、どんどん挑戦させてあげましょうね。

1~2歳はお手伝いの準備期間です

ついつい親の手が動いてしまう年頃ですが、案外任せてみると頼もしい結果が待っていますよ。簡単なことから挑戦してみましょう。

  • おもちゃの片付け(箱に入れる)
  • ゴミ拾い、ゴミ箱に入れる
  • 何かを取ってきてもらう
  • 洗濯カゴに洋服を入れる
  • こぼした物を拭く
  • お箸を食卓に並べる

3~4歳はチャレンジ期間です

色んな事に興味があるお年頃です。子供のおもちゃより大人が使う物に魅力を感じます。親のサポートではなく、自分でやってみることに挑戦です。

  • 野菜を洗う
  • 料理のサポート(混ぜる、こねる)
  • 食卓へ簡単な食事を運ぶ、食べ終わった食事を片す。
  • 食器を洗う(軽いものから順に)
  • タオルやハンカチ、その他(靴下など)小さい洗濯物を畳む
  • 畳んだ洗濯物を収納する
  • 床拭き、窓拭き、食卓を拭く
  • 玄関等の掃き掃除
  • カーテン、窓の開け閉め
  • 植物に水やり

5~6歳は成長期間です

お手伝いにも慣れてきて、出来ることも増えてきたこの時期は、出来そうなお手伝いを進んでしてもらうようにしましょう。試してみることから始めてみてください。

  • 料理のサポート(卵割り、具を詰める、切る、味見)
  • ピーラーを使う
  • 食器を洗う(割れ物、重い物)
  • 食卓へご飯や副菜を運ぶ
  • 自分の洋服を畳む
  • 洗濯を干す(タオルなどから順に)
  • 掃除機をかける
  • お風呂を洗う、お湯を張る
  • 布団を敷く、畳む(軽いものから)

7歳~は分担期間です

ここまでくれば、もうマスターしているようなものです!お母さんの担当、お父さんの担当、お子さんの担当、任せられる家事は役割分担を決めて実践してみましょう。

  • 料理のサポート(火を使う、お米を研ぐ、炊く)
  • 献立を考える
  • ポストから郵便物、新聞を取ってくる
  • ゴミ出し、分別
  • 上履きを洗う

たくさんのお手伝いを年齢別に紹介してきましたが、あくまでも目安です。得意不得意もあると思います。年齢にとらわれず、お子さんのペースでお手伝いをしてもらうことがベストです。

「もしかしたら出来るかな?」と思ったら、まずはやらせてあげるのも手です。案外「こんなことまで出来るようになってたんだ!」と発見できると思いますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?悪いことの罰としてお手伝いを強要してしまうと、お手伝いをすることが嫌になってしまいます。

「これ手伝ってくれると助かるなー!」「〇〇くん(ちゃん)、出来るの?すごーい!」などと、言い方や褒め方も工夫しながらやる気を出させてあげましょうね。

お手伝いは“楽しいことなんだ”“喜んでもらえることなんだ”と思ってくれたら、色んなことに興味が湧いてきます。

そうなれば、一定期間のお手伝いで終わらずに、生活の一部として身に付いていくでしょう。是非、年齢にあったお手伝いに挑戦させてみましょう!