鉢植えのアジサイの育て方!上手に育てる4つのポイントと長持ちする管理方法。

毎日続く雨に、ちょっと憂うつな気分になりがちなこの季節…。そんなとき、気持ちを華やかにしてくれるのが「紫陽花」。梅雨のあいだ毎日紫陽花を眺められたら気持ちよく過ごせそうですよね。

でも「紫陽花を自分で育ててみたい!」と思っても、ご自宅の事情で庭に植えることができないご家庭も多いですよね。

「鉢植えでも育てられる?」「どうやったら上手に育てられるのかわからない…」なんて、悩んでいませんか?

そうですよね~、わかります。せっかく花が咲くのを楽しみにしていたのに、上手に育てられなくて途中で枯れちゃった~なんて悲しいですもんね。

この記事では、紫陽花を鉢植えで上手に育てるためのポイントと、綺麗に咲かせるために気をつけたい注意点をご紹介します。これを読んで、ぜひ綺麗な紫陽花を咲かせてくださいね。

紫陽花を鉢植えで上手に育てるポイント4つ

紫陽花って、地植えでいっぱい咲いているイメージがありませんか?そもそも紫陽花って鉢植えで育てられるの?と疑問に思っているあなた!

実は、初めて紫陽花を育てるなら、地植えより鉢植えの方が育てやすいんです。安心して紫陽花の鉢植えに挑戦してくださいね。

では、紫陽花を鉢植えで上手に育てるためのポイントを4つご紹介します。ぜひ参考になさってくださいね。

土を選ぶ

「選ぶ」ってどういうこと?と思いますよね。様々な色がある紫陽花。実は紫陽花の色は、土によって変わるんです。不思議ですよね。

青っぽい花は酸性に傾いた土、赤っぽい花はアルカリ性に傾いた土。どちらかお好きな色を選んでから、色に合った土を用意してください。

青い花にしたい場合

  • 腐葉土 10%
  • パーライト 20%
  • 赤玉土 30%
  • ピートモス 40%

赤い花にしたい場合

  • 腐葉土 20%
  • パーライト 20%
  • ピートモス 60%

この配合を参考に、土を用意してくださいね。

植木鉢を変える

苗を買ってきた場合、初めはポットに入っていますよね。そのポットより、二回りほど大きな植木鉢を用意してください。

通気性がよく、水はけがよいものを選んでくださいね。素焼きのものがおすすめですよ。

置く場所を決める

紫陽花は梅雨に咲く花ですよね。だから、乾燥した環境は苦手です。また直射日光も苦手なので、強い日差しに注意が必要です。

風通しがよく、少しだけ日が当たるような場所を探してみてください。寒すぎる場所も苦手なので気をつけてくださいね。

水やり

梅雨の花の紫陽花。もちろん水は大好きです。乾燥してしまわないように、たっぷり水をあげてください。水やりのタイミングは、1日2回、朝と夕方です。

鉢植えを室内に置いている場合、水の受け皿をしていますよね。受け皿に水が溜まったままだと根腐れしてしまうので、水はけに注意してくださいね。

来年も楽しみたい!紫陽花の管理方法は?

梅雨のじめじめした気分を明るくしてくれた紫陽花。でも時季が過ぎてしまったら、もうおしまい…なんて、がっかりしないでください。

しっかりお手入れしておけば、また来年も綺麗な花を咲かせてくれますよ。花が終わってから、来年に向けての準備をご紹介しますね。

剪定

紫陽花のピークはまさに梅雨。そして終わりは夏の終わりです。紫陽花の剪定は2回。まず1回目は、花が終わったらすぐにやりましょう。

紫陽花は、花が終わっても散って落ちてしまわずに残っています。花の下1~2節くらいのところで切っておきましょう。

ちょっとかわいそうな気もしますが、残しておくと来年花が付きにくくなってしまうので、思いきって切りましょうね。

2回目の剪定は秋から冬。混んでいたり枯れてしまっている枝を切って、風通しをよくしておきましょう。このときに、形を整えたり大きくなり過ぎないようにしておくといいですよ。

肥料

肥料をあげるタイミングは2回。1回目は花が終わってから。秋に花の芽がつくためなので、即効性のあるものがおすすめです。

2回目は冬。春に新しい葉が出て、また綺麗な花を咲かせるためのものなので、ゆっくり長く効果が続くものがおすすめですよ。

紫陽花の鉢植えを庭で育てたい!綺麗に咲かせるための注意点3つ☆

「紫陽花を鉢植えのまま庭で育てたい」「庭はないけどベランダで育てたい」というあなたのために、紫陽花の鉢植えを屋外で育てるときの注意点を3つご紹介します。

直射日光

紫陽花は直射日光が苦手。屋外で育てる場合は、明るい日陰を探しましょう。

できれば午前中だけ弱く日が当たって、午後は日陰になる場所がベストです。風通しのよい場所に置いてくださいね。

乾燥

室内より温度変化が激しく、乾燥しやすい屋外。紫陽花は乾燥にも弱いので、毎日よく観察して水やりをしてください。

病気や害虫

紫陽花は比較的病気に強い花です。それでも病気になってしまったり、屋外だととくに害虫が発生することがあるので気をつけましょう。

なんだか元気がないな~と思ったら、葉や枝をよ~く観察してみてください。葉が白くなっている、斑点ができている、枝が枯れているといった場合は、病気の可能性があります。

異常に気づいたらすぐに、その部分を取ってしまいましょう。環境や水やりの仕方を見直してみてくださいね。

害虫が発生してしまったら、すぐに取りましょう。もし取り除けないくらいに発生してしまったら、薬剤をつかって早めに処置してくださいね。

まとめ

青やピンクや紫…。あなたの好きな色の紫陽花を、鉢植えで育ててみましょう。

大事にお手入れすれば、また来年の梅雨も憂うつな気分を晴れやかにしてくれるような、綺麗な花を咲かせてくれますよ。